牛丼屋の外国人

昼ご飯を食べに牛丼屋へ入った。店員さんが、外国人。最近多い。特にアジア系はよく遭遇する。流ちょうな日本語を話す方もいるが、大体は片言。ネギ玉大盛つゆだくにシジミ汁!とか言われて即座に理解できるのだろうか?と心配になるが、それが結構通じる。略語も含めて言われる単語を覚えているのだろう。専門の研修でもあるのかもしれない。それでも時々間違われる。今日も豚丼の並にキムチと温泉卵をトッピングしたのだが、キムチ豚丼のアタマの大盛りがきた。「おんたま」が「あたま」に聞こえたのだろうか?やはり一つずつ指差しながら注文すればよかった。そう思いながらアタマの大盛りを頬張る。わざわざ指摘して作り直してもらうほどの違いでもない。お腹は膨れるので良いのだ。途中で厨房へ別の外国人がバイトに入って来た。シフトの交代の時間なのだろうか。中東系だ。豚とか宗教的にどうなのかな~と思うが、自分が食べなければ良いのだろうか。もしくは大丈夫な宗教なのか。興味は尽きないが、食べ終われば素早く帰るのが牛丼屋のマナーだと信じているので立ち上がる。腹は7分目位。やっぱり温玉食べたかったな~。