冬になると、青森にいる親戚から毎年、紅玉やふじに王林など、色々な種類のりんごの詰め合わせをお歳暮の贈り物としていただいています。箱を開けて、色とりどりのりんごに家族で歓声をあげて、手に取ると漂ってくる香りに、味にと楽しんでいます。食べるときには、家族でりんごの皮むきをして、長さを比べて競って楽しんでいます。普段、包丁など握ることのない父も子も参戦して、長くなってくると踏み台に上がってりんごの皮を切らさぬようにして、みんな真剣に剥いています。特にりんごの皮を長く剥けたからといっても、賞金などは無いのですが、りんごの皮むき合戦は我が家の恒例行事です。